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船橋整骨院BLOG

膝の痛み「鵞足炎(がそくえん)」
2023/03/18
膝の痛み8つの中の一つ「鵞足炎(がそくえん)」ついてお伝えしていきたいと思います。


⑤鵞足炎

「鵞足炎ですね」ともし医療関係者に言われても恐らく大半の方は「何それ」と思われると思います。

鵞足炎とは膝のお皿の下5~7cmの内側で、すねの骨の上の部分の場所の炎症になります。

そこには、太ももの前側にある縫工筋、太ももの内側にある薄筋、太ももの後ろ側にある半腱様筋という3っの筋肉の付着部で、鳥の足のようにみえるので鵞足という名所がつきました。

膝だけでなく、体のどの部位にも筋肉の付着部があり付着部の痛みはどこにでも存在します。

有名な付着部の痛みは「野球肘」「テニス肘」などがあるかと思います。圧痛点も付着部に多くあります。

なぜ付着部に痛みが出るかというと、同じ筋肉を使い続けるとその使い続けている筋肉と骨の接合部(付着部)に負担が掛かり炎症を起こします。
それが、鵞足炎だったりテニス肘だったりします。

筋肉は使い過ぎると硬くなり伸張性もなくなります。そうなってしまうと付着部には牽引力が剥がされるような感じになり炎症を起こします。

付着部が剥がされるというより、骨ごと引っ張ってきてしまうのが剥離骨折です。

前回のジャンパー膝ではたまに見られ、大腿四頭筋という強い筋肉の付着部がは剥離骨折をするというケースも見た来ました。

今回の「鵞足炎」で剥離骨折は見たことがありませんが、指や足関節などではよくあります。


「鵞足炎」は凄い痛みを訴える方もいますが、靱帯損傷や軟骨損傷とは違い炎症さえなくなってしまえばもとに戻りますのでケアさえしてあげれば痛みの軽減はできます。場合によっては歩行も困難な方もおられるのですぐにご来院ください。

膝の内側が痛む場合、変形性膝関節症・内側半月板損傷・内側側副靭帯損傷・鵞足炎などの可能性がございます。自己判断で膝のサポーターなどをされてしまうと良くならない場合もございますので、早めのご来院をお待ちしております。