手・脚のしびれ

手・脚のしびれ

手・脚のしびれについて

手・脚のしびれについて

手・脚のしびれについて

痛みの他にも手や脚の「しびれ」に悩む方は少なくありません。しびれのほとんどが中枢神経や抹消神経障害によるもの、または血流障害におけるものです。血流障害では、チクチクした痛みや麻痺したようなしびれを感じる「運動異常」や、関節が上手く動かせない、力が入らないなどの「感覚異常」が原因として挙げられます。

これらの神経障害や血流障害は、骨の変形により神経や血管が圧迫を受け(ヘルニア、変形性関節など)筋肉や軟部組織による圧迫で起こります。正座をして足がしびれるのも血管や神経が圧迫される血流障害により起こるものです。

手足のしびれが出た場合は、放っておくと更に悪化していく危険性がありますので原因を探りケアしていく必要があります。一時的な手足のしびれの場合は、患部を温ため、ストレッチにより改善されることもありますが、症状が数日続く、または悪化する場合には、整骨院などに相談しましょう。
こんな症状が出たら要注意
手・脚のしびれについて
  • 手足がしびれて動かしにくい
  • 歩いていると足がしびれてくる
  • 疲れがたまるとしびれを感じる
  • 手足に麻痺したような感覚が残る
以上のような症状が出ている場合は、何かしらの神経障害や血流障害を起こしている可能性があります。
数日続いているのであれば我慢せずに整骨院などの専門機関で相談して下さい。
当院での施術・来院頻度
当院では、まず手足のしびれの原因を突き止めます。丁寧にカウンセリングや検査で原因を見つけ出し、お客様にお身体の状態やその原因をわかりやすくご説明いたします。
当院では、まず手足のしびれの原因を突き止めます。
丁寧にカウンセリングや検査で原因を見つけ出し、お客様にお身体の状態やその原因をわかりやすくご説明いたします。 手足のしびれの場合では骨盤が歪んでいることがしびれの原因であることが多いため、骨盤矯正により骨盤の歪みを整えることをメインにマッサージや温熱療法など、その人にあったベストな方法を組み合わせていきます。さらには、今後の日常生活の過ごし方などをご提案させていただくこともあります。
通常1度のみの施術ではなく、通いながらの身体の歪みを整えていきますので週に2回の施術から、症状が改善している場合は週に1回や月に2回など回数を減らしていきます。当院では、お得な回数券をご用意しておりますので是非ご活用下さい。
手・肘の痛み
野球肘(内側上顆炎・外側上顆炎)

野球肘(内側上顆炎・外側上顆炎)

肘の内側(手のひらを上にして小指側)の痛みで、野球投球動作、テニス、バドミントンなどの競技をしている方に多くみられます。内側上顆に付着している回内屈曲筋の牽引力により、内側側副靭帯や内側上顆部に炎症が起こり痛みを誘発させます。状態が悪化してくると、肘関節を伸ばす動作や曲げる動作に制限が掛かってくる場合があります。例えば、痛めている肘側の肩を触れない方は、投球やテニスのスイング動作はできる方もおりますが良い状態とは言えません。 実際、プロ野球の中日ドラゴンズで長年活躍された「山本昌投手」は、自分の顔を触れないそうです。しかし50歳まで投げられたという実績をもっています。 もちろん学生にはおススメできません。安静とケア、専門家への相談はして下さい。
肘の外側(手のひらを上にして親指側)に痛みのある方は、単純な投げ方の未熟での痛みもありますが、肘の動揺により骨と軟骨が衝突し成長軟骨の核がつぶされ壊死したりする場合もありますので、必ず専門家に相談して下さい。投球動作や痛みのでる動作は行わないようにして下さい。痛みの軽いうちからケアや整骨院に相談しましょう。
テニス肘≒外側上顆炎

テニス肘≒外側上顆炎

肘の外側(手のひらを上にして親指側)の痛みで、テニス選手のバックハンドで痛めることから外側上顆炎の俗称として使われます。ゴルフやバドミントンの方たちにも起こります。前腕にある橈骨手根伸筋が関与しており日常生活でも痛めてしまう方もおります。 雑巾のしぼる時や荷物を持つ時にも痛みあり、痛みにより握力の低下が起こります。 成人男性がビールジョッキを持てなくなるまで放置されると、治癒にも時間がかかる場合があります。早めに整骨院や接骨院などの専門家にご相談下さい。
腱鞘炎

腱鞘炎

手首から指にかけて痛みが出るもので、オーバーユース(使い過ぎ)により腱(すじ)にある腱鞘に炎症が起こることをいいます。痛める原因になる動作を少なくしないとなかなか良くならない場合があります。痛くなり始めで来院されると改善までの期間が短くなることが多いです。特に仕事で手を良く使われる方は、安静と早期にケアされることをおすすめ致します。
整骨院や接骨院などの専門院にご相談下さい。