首・頭痛

首・頭痛

首・頭痛について

首・頭痛の原因
寝ちがえ

首の痛みで特に多い症状が「寝違え」です。これは寝起きや長時間首を一定の方向に傾けた後、首に強い痛みを感じ動かせなくなる症状で、痛みだけではなく、しびれを伴う場合もあります。寝違えは長時間、不自然な首の位置で固定されていたために筋肉が異常に収縮され起こるものです。首の捻挫にあたります。
ストレートネック

現代人に多く見られる症状の「ストレートネック」は、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(けいつい)が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態です。スマホやパソコンを長時間見るようになったために起こる症状で、ストレートネックになってしまうと頭を首の筋肉だけで支えなくてはならなくなります。そのため、筋肉が緊張し、慢性的な首の痛みや肩こりに繋がっていくのです。
頸椎椎間板ヘルニア

首の痛みの中でも重症の症状が「椎間板ヘルニア」です。1日中同じ姿勢でパソコンに向かっている方などに多く見られる病気で椎間板ヘルニアは、頸椎や背骨の骨と骨の間にある椎間板の一部が飛び出して神経に当たり、主に手の痛みやしびれなどの症状が出ます。 場合によっては、脚の痛みやしびれにつながることもあります。
手術をお考えでない方
手術をお考えでない方は、当院の頸部椎間板ヘルニア施術マニュアルを3ヶ月から半年受けてみて下さい。
何らかの変化は与えられると思います。
緊張性頭痛
緊張性頭痛は首や肩の筋肉が長時間緊張している状態により、 血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、 その周囲の神経が刺激されて起こる頭痛を指します。 デスクワークなどパソコンに向かって長時間仕事をしている人に非常に多い症状です。 締め付けられるような頭痛があり、ひどくなると頭痛や吐き気を伴う場合もあります。 放置しておくと、慢性的な頭痛になっていくので早目の対処が必要です。
様々な頭痛の原因がありますが、50~60%の方はこの筋緊張性の頭痛だといわれております。 マッサージや超音波、テーピングなどにより頭痛が軽減される方は多くいらっしゃいます。 痛み止めや常に自分で首を鳴らす方は極力無くすようにしましょう。場合により背部から頸部にかけてのゆがみ矯正を致します。

セルフチェック

セルフチェック
1つでも当てはまるようでしたら、
早いうちに整骨院でケアしてもらいましょう。
  • 首の動かすと強い痛みを感じる
  • 首があまり動かせない
  • 何度も寝違えが続く
  • 首だけではなく肩や背中にまで痛みがある
  • パソコンをしていると首や肩が痛くなってくる
  • 肩こりと一緒に頭痛がする
  • めまいがすることがある

頭痛がひどい時の自分でできる対処法

痛み止めを飲む
痛み止めを飲む
痛みがひどい場合は、我慢せずに痛み止めを服用しましょう。特に激しい痛みの場合は、我慢していると吐き気など他の症状を引き起こす恐れがあります。めまい、強い吐き気がない場合は整骨院など専門家に相談する様にしましょう。
首や肩を温める
首や肩を温める
緊張型頭痛の場合は首や肩の血行不良が原因のため、電子レンジで温めたホットタオルなどで首回りを温めると痛みが軽減することがあります。ただし、片頭痛などの場合は痛みが悪化する場合がありますので、痛みがひどくなる場合は直ちに中止し軽く冷やすなどの対処をしましょう。
当院での施術・来院頻度
首の痛みに対しては、首筋や肩の筋肉の緊張をほぐす事が効果的になります、 当院では筋肉をゆるめながら歪んだ背骨を正していき頭痛をやわらげていくマッサージを中心に、 痛みの程度を見ながら電気療法(低周波・超音波)や温熱療法を使っていきます。
  • ・マッサージ
  • ・超音波
  • ・ウォーターベッド
  • ・テーピング(キネシオテープ・スパイラルテープ・他)
  • ・電気療法(低周波・干渉波)
  • ・温熱療法(ホットパック・マイクロウェーブ)
  • ・湿布
首の痛みは一度の施術では改善することは難しいため定期的な施術が必要になります。何度かに分けて首まわりのコリをほぐしていきながら施術の回数を減らしていきます。 当院では、お得な回数券をご用意しておりますので是非ご活用下さい。
【注意!】このような頭痛は危険!! すぐ病院(緊急)へ受診しましょう。
症状
バットで殴られたような痛み、吐き気や嘔吐、普段出ない鼻血
くも膜下出血!?
頭全体、特に後頭部が強く痛み首の硬直、体を動かすと痛みが増す。38~39度の熱がでている。
髄膜炎!?
頭痛や吐き気にともなって手足がしびれ、感覚が鈍ったり動かせなくなる。意識がぼんやりして、ろれつが回らない
髄膜炎!?
思い返すと1~2か月前に頭を強く打った覚えがある、頭痛のほかに手足の麻痺や尿失禁
慢性硬膜下血腫!?