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船橋整骨院BLOG
- 痛みの本当の原因をお伝えします
- 2026/01/24
今回は、痛みの本当の原因をお伝えします
「歪み=痛みの原因」だと思っている患者さんはとても多いので、その誤解をやさしくほどきながら、本の原因に自然に導く流れでまとめますね。
体の歪みは本に痛みの原因なのか?
多くの患者さんが「骨盤が歪んでいるから痛い」「背骨が曲がっているか不調が出る」と思っています。
確かに、体の左右差や姿勢のクセを”歪み”と表現することはあります。
しかし、歪みそのものが直接痛みを出しているケースは、実は多くありません。
人の体は多少の左右差やズレがあっても、本来は問題なく動けるように作られています。
レントゲンやMRIで「歪み」があっても、痛みのない人もたくさんいるのがその証拠です。
では、なぜ痛みが出るのか?
痛みの大きな原因は
筋肉の緊張と体の使い方のバランスです。
・長時間の同じ姿勢
・片側ばかり使う動作
・ストレスや疲労
・運動不足・過度な運動
こうした要因で、使いすぎの筋肉は硬くなり、使われない筋肉は弱くなります。
この筋肉のアンバランスが続くと、関節や神経、血管に負がかかり、痛みが出やすくなります。
痛みを出す「原因物質」はあるの?
あります。
筋肉が強く緊張したり、血流が悪くなった状態が続くと、体の中で
・ブラジキニン
・プロスタグランジン
・サブスタンスP
・ヒスタミン
といった、痛みを感じやすくする物質が作られます。もしかしたら、テレビや本、雑誌などで見たことや聞いたことなど多くいらっしゃると思います。
これらは、筋肉が酸欠状態になったり、 老廃物がたまったり、 微細な炎症が起こる事により押すと痛かったり、動かすとズキット痛いなどの症状につながります。
歪みは「原因」ではなく「結果」
ここが大切なポイントです。
体の歪みは、痛みのスタート地点ではなく、筋肉の緊張や使い方のクセの結果として現れることが多いのです。
筋肉のバランスが崩れる→引っ張られて姿勢が変わる→それを「歪み」と感じる→という流れです。しかも筋肉は牽引と打撃に弱いのです。
歪みを無理に正そうとしても、筋肉の状態が変わらなければ、また元に戻ってしまうということがよく起こります。
本当に必要なのは何を整えること?
痛みの改善で大切なのは
・硬くなりすぎた筋肉をゆるめる
・働いていない筋肉を使えるようにする
・日常動作や姿勢のクセを見直す
こうした筋肉と動きのバランスを整えることです。
その結果として、血流が良くなる・痛みの原因物質が減る・体が自然と動きやすくなる。
そして、歪みも自然に整っていくことが多いのです。
患者さんへの一言
「歪みがあるから痛い、というより筋肉が緊張してバランスが崩れた結果、痛みや歪みが出ていると考える方が自然です」
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