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船橋整骨院BLOG
- 大腿部(太もも)の痛みについて
- 2016/02/27
前回、大腿四頭筋について話しました。
今回は太ももの裏、ハムストリングについて話したいと思います。
ハムストリングとは太ももの裏の事を言い大きく3つあります。大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋があります。
大腿部後面(ハムストリング)の筋・筋膜炎
大腿部後面の筋肉は、外側から大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、半腱様筋(はんけんようきん)、半膜様筋(はんまくようきん)で構成され、これらを総じてハムストリングと呼ぶこともあります。
運動作用は、ハムストリング全体で膝関節の屈曲、大腿二頭筋短頭(だいたいにとうきんたんとう)を除く3つの筋で股関節伸展、大腿二頭筋長頭と短頭を合わせて膝関節が曲がった状態の時の下腿の外旋(外捻り)、半腱様筋と半膜様筋は膝関節が曲がった状態の時の下腿の内旋 (内捻り)を行います。具体的には短距離走やその他の運動中のダッシュ時に最も力を発揮します。従って、ダッシュを繰り返す練習などで筋・筋膜炎を起こすことが多くなります。
ハムストリングが筋・筋膜炎を起こすと、大腿後面の運動痛や腫脹、熱感、荷重歩行時の疼痛などが起こります。また、ハムストリングは肉離れ(筋断裂)の好発部位で、筋・筋膜炎を生じていると肉離れを発症する確立も高くなります。
すぐできる対処法として皮下出血や強い腫れと痛みがある場合は肉離れを発症している可能性が高く、熱感などありましたら必ず氷水で冷やしてください。
もしこういった事がありましたら気軽にお越しください。
八千代台 整骨院 グルメ
今回は太ももの裏、ハムストリングについて話したいと思います。
ハムストリングとは太ももの裏の事を言い大きく3つあります。大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋があります。
大腿部後面(ハムストリング)の筋・筋膜炎
大腿部後面の筋肉は、外側から大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、半腱様筋(はんけんようきん)、半膜様筋(はんまくようきん)で構成され、これらを総じてハムストリングと呼ぶこともあります。
運動作用は、ハムストリング全体で膝関節の屈曲、大腿二頭筋短頭(だいたいにとうきんたんとう)を除く3つの筋で股関節伸展、大腿二頭筋長頭と短頭を合わせて膝関節が曲がった状態の時の下腿の外旋(外捻り)、半腱様筋と半膜様筋は膝関節が曲がった状態の時の下腿の内旋 (内捻り)を行います。具体的には短距離走やその他の運動中のダッシュ時に最も力を発揮します。従って、ダッシュを繰り返す練習などで筋・筋膜炎を起こすことが多くなります。
ハムストリングが筋・筋膜炎を起こすと、大腿後面の運動痛や腫脹、熱感、荷重歩行時の疼痛などが起こります。また、ハムストリングは肉離れ(筋断裂)の好発部位で、筋・筋膜炎を生じていると肉離れを発症する確立も高くなります。
すぐできる対処法として皮下出血や強い腫れと痛みがある場合は肉離れを発症している可能性が高く、熱感などありましたら必ず氷水で冷やしてください。
もしこういった事がありましたら気軽にお越しください。
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