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船橋整骨院BLOG
- 頭痛のいろいろ・・・二次性頭痛
- 2023/09/04
今回は、前回ご説明した「一次性頭痛」ともう一つの「二次性頭痛」についてご説明してゆきます。
「二次性頭痛」とは病気などの原因によって引き起こされる頭痛の事で、大きな病気の症状(サイン)だったりすることもあり、脳神経外科などを受診する必要があるものです。
頭痛を起こす疾患としては、くも膜下出血・脳腫瘍・慢性硬膜下血腫・高血圧性脳症・うつ病、副鼻腔炎などがあります。
血液検査の結果が循環器系に問題があったり、寝不足や飲み過ぎなどといった原因が特にないのに、今まで感じたことのないような頭痛、突然痛み出し症状が悪化する痛み、頭痛が繰り返し最初より悪化しているような感じがする、頭痛とともに視力が弱くなったり、手足に異常を感じたり、顔の表情筋に異常が出たりしている場合、上記した疾患による「二次性頭痛」の場合もありますので、脳神経外科などを受診して下さい。
親戚の経験談でもありますが、脳内出血やくも膜下出血などは、頭をバットでなぐられたような痛みなどと表現されることも多く、明らかに普通の頭痛ではないようです。脳内には痛みを感じる神経はなく、強い痛みの場合クモ膜下出血を疑うことが多いです。
循環器系ではコレステロールの数値をよく見られますが、コレステロールも悪い事ばかりではないので極端に気にせず、日頃からか運動や水分摂取、食事の内容には気をつけていきましょう。
日頃から頭痛薬を常用しておられる方は、内臓にも良くないので頭痛薬を飲まなくても良いからだにしていきましょう。そのお手伝いが出来ればと
当院では考えております。ご相談下さい。
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