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船橋整骨院BLOG
- 冷え・血行不良
- 2023/07/05
みなさんこんにちは。
暑い日が続いていますが、夏バテや熱中症になったりしていませんか?
外は暑いですが、室内に入るとクーラーが効いていて意外とからだが冷えたり、寒暖差にからだがビックリしてしまうこともあるかと思います。
そんな今日はからだの冷え・血行不良についてお話します。
【なぜからだは冷える?】
手足や腰が冷える冷えの症状は、血液の流れが悪くなる、つまり血行が悪くなることによって起こります。
血液には体内の熱を全身に運ぶ役割があるからです。
血行が悪くなるのは、血液循環を助ける筋力の低下や、ストレスや不規則な生活、寒暖差などによって
血流をコントロールする自律神経が乱れることが原因といわれています。
また、栄養不足も冷えの原因になります。エネルギー不足で、体内で十分に熱がつくれなくなるためです。
血行が悪くなることは、肩こりや関節痛、めまい、月経痛、不眠など“冷え”以外にもさまざまな身体の不調を引き起こす原因にもなりますので、
血行を良くするためにできる対策を生活の中で取り入れていきましょう。
【血行を良くするためには】
①筋力量・筋肉量アップ
筋力量や筋肉量が減ると血行が悪くなりやすくなります。
とくに、筋力量や筋肉量は女性のほうが少ないため、冷えに悩まされやすいです。
脚が冷えると下半身が冷えやすくなるので適度な運動をして、筋力量を増やしましょう。
②規則正しい生活をする
不規則な生活は、冷えの原因となる自律神経が乱れやすくなります。日頃から睡眠リズムなど整え、規則正しい生活を送りましょう。
また、ストレスをため過ぎないように心がけましょう。
気分をリフレッシュするためにおいしいものを食べてみたり、ウォーキングしたりお風呂に浸かるのもおすすめです。
お風呂は、ぬるめのお湯でゆっくり温まると血行がよくなり、自律神経を整える効果もありますよ(^^)/
人によってどんなストレス解消法が合うかちがうので、ぜひいろいろな方法を試してみてご自身に合うものを見つけてみて下さい。
③栄養、とくにたんぱく質とビタミンB6、ビタミンEをとる
たんぱく質は、筋肉とエネルギーの材料になり、ビタミンB6はその代謝に関わる栄養素です。
ビタミンEは、血行を促進するはたらきをもっています。
たんぱく質を多く含む鶏むね肉とビタミンB6を多く含むパプリカをいっしょに炒めたものや、
酢の物にして、からだを温める効果のあるしょうがと和えてもおいしそうです(^^)/
炒める際に、植物油を使用することでビタミンEもとれますよ。
また、ナッツには、血管を広げて血液のながれをよくするビタミンEや良質な脂質が含まれているだけではなく、
自律神経系を整えるトリプトファンも含まれています。間食されている方はいつものおやつをナッツにしてみてはいかがでしょうか!
ポリポリ食べれるのでついついたくさん食べてしまいそうですが、食べすぎには注意でお願いします♪
【さいごに】
運動する+食事に気を付ける=筋量・筋肉量アップ!!
筋量・筋肉量が増えると血行がよくなっていいサイクルがうまれます。
運動だけや食事だけよりも同時に取り入れた方がさらに効率よく血行をよくすることができますよ。
ぜひ、いまの生活にできることから取り入れてみてください♪
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