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船橋整骨院BLOG

夏バテ
2023/06/28

こんにちは。

梅雨も明けて、暑い日が続いていますね。

急な暑さに、身体が疲れやすくなったり、食欲がなくなったりしていませんでしょうか。

今日は、夏バテや夏バテからくる体調不良を予防する食事について紹介します。



【夏バテとは?】

夏バテという病気があるわけではありませんが、温度や湿度が高いときにおこる身体の不調のことをいいます。

暑い時には汗をかくイメージがあると思いますが、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられて体温調節などの自律神経の乱れから身体の不調を引き起こします。

それによって、食欲不振や消化機能の低下、また暑さによる睡眠不足が重なり疲れがたまったりしてしまいます。

夏バテが続くと熱中症にもなりやすいので、注意が必要です。



【症状別・栄養素のとり方】


①夏バテ

*たんぱく質やビタミン・ミネラルを補給しましょう*


夏は冷たいそうめんなどの麺類を食べることが多くなって、炭水化物に偏った食事になり、たんぱく質が不足しがちになります。

肉や魚、卵などのたんぱく源を意識してとるようにしましょう。

また、水分と一緒に、ビタミンやミネラルの補給も大切です。

とくに、糖質代謝にかかわるビタミンB1や、身体の免疫力を高めるビタミンC、筋肉の働きや血圧を正常に保つカリウムなどを十分に摂取しましょう。

いきなり食事を変えることは簡単ではないので、いつも食べているそうめんにゆで卵や豚肉をのせるとたんぱく質の摂取、

野菜をのせるとビタミンやミネラル摂取ができておすすめです♪



②食欲不振

*ビタミンB1不足に注意しつつ、バランスのよい食事をとりましょう*


体力の維持・回復のために食べられる量でいいので、バランスの良い食事をとることをおすすめします。

とくに、ビタミンB1が不足すると十分にエネルギーをつくることができず、食欲が低下してしまう原因にもなりますので積極的に摂取しましょう。

いつも食べている白米を玄米にかえてみるだけで、日常的に身体にとりいれることができますよ♪

また、豚肉(赤身)にも多く含まれており、調理の際にネギ類・ニラ・にんにくと組み合わせて食べることで、

ビタミンB1が体外に排泄されるまでの時間が長くなり、ビタミンB1を長時間利用することができます。

ネギやにら、にんにくなどの香味野菜は、食欲増進する作用もあるので一石二鳥ですね(*^_^*)



③疲労・だるさ

*エネルギー源と抗酸化物質をとって疲労を撃退しましょう*


疲労は思考力や注意力、体力を低下させるだけではなく、免疫も弱めます。疲労が蓄積する前に対策をとりましょう。

疲労回復の基本は、十分な睡眠と栄養バランスのよい食事をとることだといわれています。

三大栄養素と一緒にその代謝に必要なビタミンB1やB2、パントテン酸などもしっかりとりましょう。

ビタミンB1・B2が多く含まれているそばは、つるっと食べやすく、エネルギー源にもなるので夏バテのときにはおすすめです。

*持病がある方は、先生に相談してください。

【さいごに…】

毎日の生活の中でも、少し意識してみるだけで夏バテの予防ができるかもしれません。

栄養素を摂取するほかにも、水分補給をしたり、質のいい睡眠、軽い運動など、できそうなことから生活にとりいれてみて下さい(*^_^*)

今年も暑い夏を元気に乗り切りましょう♪♪

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