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船橋整骨院BLOG
- 膝の痛み 「滑液包炎」
- 2023/04/10
膝の痛み8つの中の一つ「ランナー膝」についてお伝えしていきたいと思います。
⑦滑液包炎
滑液包炎?また聞きなれない言葉が出てきたと思います。膝の痛みの中でもそんなに多くないと思われますが、膝のお皿の前方やお皿の下に腫れができ押されることにより痛みを生じます。
この痛みもオーバーユース(使い過ぎ)が原因の痛みです。包というぐらいなので袋状のものになるのですが、この滑液包が骨・靱帯・軟骨・腱などと擦れ炎症を起こします。腫れや水が溜まることもございます。
シップや塗り薬などはあまり効果がなく、整形外科で注射針を使い水を抜くか超音波などをすることにより水は組織に吸収されます。
よく膝が痛い時に水が溜まっていたと話を聞くことが多いかと思いますが、膝の周りにはいろいろな袋があり、関節内の炎症などにより水が溜まってしまっているは、関節包というどの関節にも存在する関節の滑りや軟骨に栄養を与える滑液のある袋で、この袋にも水が溜まりすぎてしまうと強い痛みを生じることがございます。
今回の滑液包炎とはちょっと違う袋です。
別の似たものでは、「ガングリオン」なども聞いたことがある方もおられるかと思います。
滑液包炎で他にも多くみられるのは、肩に起こる肩峰滑液包炎・三角筋下滑液包炎で特にインナーマッスル(肩腱板の炎症)とともに起こる事があります。他にも、肘頭・踵の後方・足の親指付近などにも見られます。
膝の後ろにはベーカー嚢腫などと言われる袋もあり、膝の後ろ側に膨らみが出ている方もおられます。
場所により、滑液包が炎症している付近の関節にも炎症が起こり痛みを伴うことがございますので早めの処置をお願い致します。
滑液包炎?また聞きなれない言葉が出てきたと思います。膝の痛みの中でもそんなに多くないと思われますが、膝のお皿の前方やお皿の下に腫れができ押されることにより痛みを生じます。
この痛みもオーバーユース(使い過ぎ)が原因の痛みです。包というぐらいなので袋状のものになるのですが、この滑液包が骨・靱帯・軟骨・腱などと擦れ炎症を起こします。腫れや水が溜まることもございます。
滑液包炎・関節包の水・ガングリオン・ベーカー嚢腫、いろいろありますのでなかなか言葉で説明するのは難しく受診されるのをお勧め致します。
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