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船橋整骨院BLOG

手のこわばりについて
2016/05/02
今回は手のこわばりです。
皆様は指が曲げづらいとか力が入りづらいなど心当たりはありませんか?
今回は女性にターゲットを絞って説明したいと思います。
年齢的には40〜60歳に多いです。
あと朝に手のこわばりがある場合は、関節リウマチの可能性がありますが関節リウマチは診断基準がありますので手のこわばりだけでは、リウマチとは限りません。他は、妊娠などがきっかけで、ホルモンバランスが乱れたときに、手がむくみ、そのために手がこわばることもあります。
原因として手の関節、筋・腱の問題で女性ホルモンの乱れにより、コラーゲンに影響を与え、コラーゲンの弾性、柔軟性などの機能低下、腱の肥大化や腱鞘が厚くなることがあります。また滑液の減少もあります。
そうすると筋肉が硬くこわばり、動きにくくなります。特に出産前後のように女性ホルモンの変化が大きいときや更年期に精神的なストレスを受けたときは注意が必要です。 手以外でも肘、膝や足などの関節が痛い場合もあります。

あとは、夜寝ている間に手や腕が体の下になり圧迫され、手の血流が悪くなり、手の神経へ行く血流も滞り、手の伸筋が一時的に麻痺したため、手を広げることが不能になることがあります。これは一時的なものなので30秒〜数分で回復します。(正座の後に足に力が入らないのと同じ感覚です。 ただこれが毎日続くと次第に、こわばる時間が長くなってしまいます。

もしこういった事がございましたら気軽にお越しください。

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