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船橋整骨院BLOG

八千代台 接骨院 外傷性股関節脱臼
2015/02/17
八千代台接骨院、外傷性股関節脱臼とは外傷が原因で股関節の脱臼が発生する病態です。股関節は骨盤と大腿骨を接続する関節で、大腿骨頭という球状の形をした骨が、骨盤の一部である寛骨臼というくぼんだ骨にはさまれた状態の関節です。外傷性股関節脱臼の症状は、脱臼した関節が動かせない状態となり、激痛、関節の腫脹、時間が経過すると皮下出血が発生します。原因は、転倒、転落、スポーツ、交通事故などで股関節が大きな力を受けた状態で発生します。バイクの事故が主たる原因となっています。外傷性股関節脱臼の分類は、前方脱臼、後方脱臼、中心性脱臼に分けられます。前方脱臼は、大腿骨が前方に移動する脱臼で珍しい脱臼です。後方脱臼は、大腿骨が後方に移動する脱臼。外傷性股関節脱臼の95%以上を占める脱臼です。中心性脱臼は大転子部を強打したときに大腿骨頭が寛骨臼蓋底を骨折させ、骨盤内へめり込んだ状態です。

船橋整骨院 嵐ファン

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