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船橋整骨院BLOG

八千代台 整体 大腿骨頸部骨折
2015/01/26
八千代台 整体 大腿骨頸部骨折 大腿骨は骨でもっとも長いです。その大腿骨のつけ根、股関節につながるところを大腿骨頸部といいます。大腿骨頸部は全身の中では、胴体と脚とのつなぎ目の部分にあたり、体を支える役割を果たしています。

転倒して立てなくなったら、大腿骨頸部骨折を疑いがあります。
高齢者が転んで立てなくなったという方は大腿骨頸部骨折を疑うことが多いです。それは大腿骨頸部骨折のおよそ9割が転倒をきっかけに発生しているからです。
大腿骨頸部を骨折すると、たいていは股関節に強い痛みが生じ、自力では立ち上がれなくなります。骨折により骨がズレて、筋肉により外側に引っぱられている場合が多いため、足のつけ根に対しつま先が外側に回転した状態となったり、骨折している方の太ももが短くなったり幅広くなったりするという特徴が見られます。
ほかに、骨折している付近に触れたり、足を持ち上げて動かしたりすると、痛みを訴えます。
転倒などをきっかけにこのような症状が現れたら、レントゲン検査を行い、骨折しているかどうかを確認します。レントゲン写真を見ても骨折の状態がわかりにくい場合は、さらにCT検査やMRI検査による精査を行い、大腿骨頸部骨折であるかどうかの診断を行います。

船橋整骨院 嵐ファン

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