ブログ
船橋整骨院BLOG
- 膝の痛み「ジャンパー膝」
- 2023/02/27
膝の痛み8つの中の一つ「ジャンパー膝」に」ついてお伝えしていきたいと思います。
④ジャンパー膝
傷病名からも想像つくと思いますが、ジャンプを繰り返しおこなうスポーツされている方に多くみられる傷病で、オーバーユース(使い過ぎ)による痛みです。
バレーボールや体操、陸上の選手などに多くみられ、膝のお皿の下3~5cmの膝蓋腱という部分でジャンプするときや着地、急激な動作の繰り返しなどで痛みが生じます。
また、膝蓋腱の部分を押すと痛みがでます。昔、お皿の下の部分を何かでたたくと膝が伸びる・・・なんてことされたと思いますが、そのたたいていた部分が膝蓋腱といい膝が伸びる反射を「膝蓋腱反射」といい正式な腱反射のテスト法です。
痛む場所が近いので区別をつけないといけないのが、膝蓋腱が骨に付着するところの痛みで成長期におこる「オスグッド病」です。
オスグッド病は膝蓋腱の下で膝のお皿から約3~5cmの場所、骨の部分の痛みで人により腫れているように見える方もおります。
痛み方が同じなので見分ける必要があります。年齢によっても見分けられる場合もあります。
太ももの前側の筋肉、体の中で一番強い力が出せるともいわれている大腿四頭筋の腱で強い力が掛かる部分なので繰り返しの動作により腱部分に炎症がおこり痛みを伴います。
痛みの軽減にはアイシングやストレッチなどが有効ですが、ジャンパー膝の方の多くは大腿四頭筋も緊張していることが多く痛みと伸張性がない為に1人でのストレッチの体勢をとるのが難しい方もおられるので、無理をしないようにして下さい。早朝時は筋肉も固まっているので行わない方が良いと思います。
長く痛めている方はなかなか痛みの軽減が難しいので、運動を減らしていくしかない場合もありますので早めにご相談下さい。
なるべく早く最大パフォーマンスを出せるような施術コースもございますので是非ご連絡もしくはご来院ください。
八千代市にある接骨院です。整形外科・接骨院・整骨院・鍼灸など通院されている方も多いかと思いますが、下腿部に特化したコースもございます。
セカンドオピニオンとしてご来院して頂けると幸いです。一回の施術後何らかの変化を感じられると思います。
八千代以外にお住みの方、習志野や千葉市もスポーツが盛んだと思いますので、長い期間通院されているようであればお待ち申し上げます。八千代台駅前ユア・エルムに隣接した京成サンコーポの1階商店街にございます。
八千代台駅ロータリーからローソンを左手にまっすぐ歩いて来ていただけるとすぐの場所です。
あなたへのおすすめ記事