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船橋整骨院BLOG

膝の痛みにはおよそ8つの損傷があります
2023/01/26
 日頃より当院をご利用頂き誠に有難うございます。

特に膝に関するキャンペーンをやっているわけではないのですが、ブラックボードに膝の絵を使いましたので膝についていろいろお伝えしていきたいと思います。

簡単に膝の痛みといいましても大きき分けると8つの損傷があります。膝が痛くなるとやはり思い浮かぶのは「膝に水が溜まったのかしら」と思う方が多くいらっしゃるかと思います。また大半の患者様が【膝の水=毒素】のイメージでお話になります。

膝の水は関節内の組織の栄養分であり、もし膝の水がなくなってしまったら膝は動かなくなってしまいます。正常な方でも膝に水はあり、関節内の組織(半月板や靱帯)に栄養と関節をスムーズに動かす潤滑剤の役割を果たしております。

しかし膝に炎症が起こりその炎症を止めるためにより多く出てしまうと膝の袋、関節包に余裕がなくなり(風船をパンパンに膨らました状態)少し動かしただけで強い痛みとなってしまうことがあります。

可能であれば膝の水は組織に吸収させてあげるのが良いかと思います。



これからその8つの損傷についてお伝えできればと思います。(順序は発生の頻度ではありません)


①変形性膝関節症


高齢の女性の多く見られる膝の痛みです。男女差は文献によりますが、1:4で女性が多いです。

使い過ぎや大腿四頭筋の筋力低下により膝関節の軟骨がすり減り骨と骨が擦れ合うと骨が変形をおこしてきます。遺伝によるものもあるとの報告もありますが、正座を多くされる方や階段を多く使われる方、膝のクッションである半月板により負荷を掛けて生活されている方は気を付けて下さい。

修業時代行商をやられていた患者様を多く観てまいりましたが、7・8割の方は変形性膝関節症になっておりました。

平地は歩けても階段の昇降、歩き始め、正座などで痛む場合は可能性がありますので、すぐご来院ください。
変形性膝関節症の場合、上記でお伝えした水が溜まりやすい膝の痛みなので、繰り返し膝の水を抜いている方は違う方法も検討してみて下さい。

予防としては大腿四頭筋の筋力アップ、正座を避ける、体重が多いようであれば減量などがあります。

膝関節が曲がらなくなってからでは遅いので早めのケアをお勧め致します。

膝の痛みでお困りの方は是非当院までお越し下さい。

八千代市にある接骨院です。整形外科・接骨院・整骨院・鍼灸など通院されている方も多いかと思いますが、セカンドオピニオンとしてご来院して頂けると幸いです。
八千代以外にお住みの方、習志野や千葉市花見川区在住の方、京成大和田、勝田台駅ご利用の方はちょっと途中下車して頂けるとなによりです。
八千代台駅前ユア・エルムに隣接した京成サンコーポの1階商店街にございます。

八千代台駅ロータリーからローソンを左手にまっすぐ歩いて来ていただけるとすぐの場所です。



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