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船橋整骨院BLOG
- 手の痛み「ばね指」について
- 2024/11/15
手の痛みには腱鞘炎を中心に、ばね指、へバーデン結節、リウマチ、しびれなど様々な疾患がございます。
手を良くお使いになられる方は、長引く場合もございますので、是非、早めの治療をお願い致します。
その中でも今回は「ばね指」についてお伝えしてゆきたいと思います。
ばね指は女性に多くみられる疾患です。手をよく使うお仕事をしている方に多くみられ、男性でもいらっしゃいます。
指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなってしまい、指を曲げて伸ばそうとすると戻らなくなってしまい反対の手で伸ばさないと元に戻らない方も多くいらっしゃいます。
その引っ掛かった状態のところを無理やり伸ばそうとすると、痛みが強くなることが多くみられます。
炎症の強い時期は何もしていなくても「ジンジン」するような痛みが出す場合もありますので、特に炎症期は安静にすることをお勧め致します。
「腱鞘炎」はよく耳にする病名かとは思いますが、腱鞘炎とは手指にある指や手首を動かす腱の動きをスムーズにするように滑液（油のような働き）を含んだ腱鞘が、手を酷使（腱が擦れる量が多い）することにより炎症をおこすことを腱鞘炎と呼びます。
指は細かく早い動きをする為の上記した滑膜性の腱鞘と、その腱が骨から浮いたりよじれたりしないようにレールのような役割をする靱帯性腱鞘と呼ばれるトンネルがあります。
その靱帯性腱鞘の中をスムーズに通っている方は何の問題もないのですが、手を酷使することにより、ペンだこのように滑膜性腱鞘が肥厚（分厚くなってしまう状態）になると、靱帯性腱鞘（トンネル）をスムーズにに通る事が出来ずに引っ掛かってしまう状態を「ばね指」と呼びます。
また、ばね指と同じように指がはじいてしまうような症状が出るのですが、肥厚している腱鞘部分が手首の手根管で起こってしまう場合も稀にございますので、自己判断はなるべくしないようにして頂けると幸いです。
ばね指の治療
ばね指の状態によりますが、ちょっと引っ掛かる・抵抗があるぐらいの初期段階で症状が出てからの期間が短いものであれば電気治療や超音波治療により症状軽減を見込めます。
長期にわたり症状がある方や、完全に引っ掛かり反対の手を使わないと元に戻せないような症状がある方は、ステロイド注射や手術を検討された方が良いかと思います。
また、整形外科の先生方の中にも手の専門医の方や科もありますのでお探しになられるのも一つの方法です。
当院は八千代市にある接骨院です。整形外科・接骨院・整骨院・鍼灸など通院されている方も多いかと思いますが、セカンドオピニオンとしてご来院して頂けると幸いです。
八千代以外にお住みの方でも、千葉市の花見川区や髙津方面、東習志野方面にお住いの方で、京成八千代台駅をご利用の方は通院しやすいかと思います。
八千代台駅前ユア・エルムに隣接した京成サンコーポの１階商店街にございます。
八千代台駅ロータリーからローソンを左手に２００ｍぐらいまっすぐ歩いて来ていただけると、左手に見えてくる商店街の一角にございます。途中にピザ ハットさんがございます。
オレンジ色の看板が目印です。
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