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船橋整骨院BLOG
- 成長痛(オスグッド病)
- 2022/12/05
サッカーのワールド・カップが盛り上がり、日本代表も難しいといわれていたドイツ代表とスペイン代表に勝利しグループリーグに勝ち残りました。
恐らく世界中のサッカーファンはこの勝利を予想していなかったかと思います。
世界一を狙える野球で、ベストメンバーの日本が純粋のドイツ、スペインに負けると思うとちょっと想像がつきませんよね。野球ファンは逆の大騒ぎをするかと思います。
ここまで日本が強くなったのもやはり学生時代から世界のサッカーを意識し高いレベルの情報も多くあるので練習の質も昔に比べると考えられたメニューになっているかと思われます。
怪我というものとちょっと違うのですが、学生時代に起こってしまうものとしてあるのが、今回のテーマでもある成長痛(オスグッド病)です。
身長がある方が全員なるかというとそういうわけではないのですが、成長期に起きる痛みの一つと考えても良いかと思います。
骨が伸びるというのはどのように伸びるかというと、骨自体が全体的に同じ割合で大きくなっていくイメージ持たれている方が多いですが、
骨の成長は骨の両端に骨端線というものがあり、その骨端線はまだ軟骨です。レントゲンなどの画像を見ると骨折線(折れてる)のように見えます。
そのまだ骨になりきっていない場所に太ももの強い筋肉がくっついているために、運動を多くやっている方は太ももの前側にある大腿四頭筋が発達している場合が多く、まだ骨になりきっていない部分を繰り返しけん引したいるために、膝のお皿の下あたりが少しずつでっぱってきてしまってい痛みを伴う場合が多く見られます。
これがオスグッド・シュラッター病、よく一般的に言われている成長痛です。
必ずなるという訳ではないのですが、太い筋肉を持っている比較的に瞬発力のある方に多く見られます。
この状態で運動をし続けると歩くのも痛いぐらいの状態になり、休むと少しずつ痛みが軽減されるなどの繰り返しになるかと思います。
激しい運動をしながら痛みをとっていくのは難しく、なかなか完治しづらい傷病の一つです。
日頃から、ストレッチやアイシング第3者によるケアなどが必要かと思われます。
サポーターなどもありますが、膝のサポーターにも何種類かありどれでもよいわけではございませんので気を付けて下さい。
お困りの方は当院へご来院下さい。
八千代市にある接骨院です。整形外科・接骨院・整骨院・鍼灸など通院されている方も多いかと思いますが、セカンドオピニオンとしてご来院して頂けると幸いです。
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