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船橋整骨院BLOG
- 翼状肩甲
- 2016/06/24
翼状肩甲は前鋸筋の単独麻痺はこの筋を支配する長胸神経が、テニスのサーブやゴルフのクラブスイングのようなスポーツや、産褥期の腕を挙上した側臥位での新生児との添い寝などによって伸張されて麻痺するのが主な原因です。スポーツではテニス、ゴルフの他に、体操の吊り輪、重量挙げ、アイスホッケー、それにバレエの連続した横とんぼ返りなどが原因として報告されています。産褥期の新生児との添え寝と同様な肢位になる、ほほ杖をついての側臥位で本を読むなどの動作も原因となります。
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